精神科病棟で働いてみる

精神科病院ってどんなところ?

近年、うつ病やパニック障害などの気分障害を持つ人の増加、高齢者の増加に伴った認知症患者の増加などが問題になっています。この問題に伴って、精神科病棟やそこで働く看護師の需要は強く高まっていると言われています。
精神科と聞いて、たくさんある診療科の中でもちょっと特殊なイメージがあると思いますが、逆に言うと高い専門性を求められる職場でもあります。
他の診療科とは違い、入院期間が月単位または年単位となる長期入院を余儀なくされる患者さんが多く、その中で患者さんと良い関係を築き、社会復帰への援助をしていく必要があります。
重い疾患の患者さんの場合、突然興奮して暴力をふるったり、暴れたりして危険が及ぶ場合もあるので、敬遠する方もいるでしょう。基本的には精神的な病気を持っている患者さんなので、良い関係を築く為のコミュニケーションが難しい場合も多く、根気強さと精神的なタフさが求められます。

看護師の役割

看護師としての主な役割は、薬の管理、患者さんと良好な関係を築き、社会復帰への援助を促すことです。
また、患者さんへの抑止も大事な仕事内容のひとつです。精神科は何種類もの薬を扱う診療科で、ひとりの患者さんに合う薬の種類、組み合わせの仕方は治療と共に徐々に分かる為、最初は試行錯誤の連続となります。
患者さんは多くの種類の薬を管理しなければいけないので、その手助けとして看護師が必要とされます。
薬の管理は、医師が担当する場合と看護師が担当する場合、半々で共同で管理する場合があります。
投薬の調整を医師が行うにしても、待合室や受付で患者さんから薬の情報を尋ねられる場合も多いことから、看護師も薬の知識が必要とされます。
加えて他の診療科との違いは、通院期間、入院期間が長期に及ぶということです。
その分看護師の果たす役割が大きく、患者さんへの影響力は大きいものとなります。
長い通院期間や入院期間を通じて、看護師や医師が患者さんと絆を作り上げ、良好な関係を作る必要があります。
精神科が専門性の高い診療科であるのは、患者さんの多くがコミュニケーション能力の欠如を伴うため、通常よりも人間関係を築くのに労力を要します。
そうした人と親しくなれる根気強さ、精神力によって何でも話せるような関係を構築するのが看護師の仕事であり、役割ともなります。

多くの男性看護師が活躍している

次に患者さんが暴走した場合の抑止力として、腕力が必要とされています。精神状態が不安定な患者さんは、カウンセリングの最中、もしくは治療の最中に暴力に訴える危険性が高いため、止めに入る抑止力として看護師が必要とされています。男性看護師の比率が高いのもこのあたりに理由があり、医師の方でも患者さんが暴走しないように気を配っています。精神科で働くメリットは、コミュニケーションスキルが上がることです。
担当の患者さんとどのような関係を築くことができるかで、その患者さんが快方に向かうか否かが決まってくる場合があります。さらにメンタルに問題を抱えている人とのコミュニケーションは、今まで気付かなかった一言の重みや会話の重要性に気付くことができます。
仕事の「合う」・「合わない」の差が人によって大きいですが、自分にピッタリだと感じた場合は、大きなやりがいを感じられるでしょう。

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